お金をかけたのに効果が無かった。あるいは知人や友人にホー作ってもらったけど集客ゼロだったとお嘆きの方へ。ホームページは従来には無かった新しい広告メディアですのでウェブ戦略から集客への導入など専門知識を必要とします。だから思うような効果が得られなかった理由が必ずあると思います。集客キング・マックスコンサルティングはあなた専属のウェブ集客コンサルタントです。初めての場合何かと不安があると思いますので、まずはどんな些細な事でもお気軽にお問い合わせフォームからお問い合わせください。お困りごと・お悩み事の解決方法を一緒に考えていきましょう!>>つづきはこちら
集客するホームページの作り方
『ホームページを作るって言ったって、ワシにはよう分からん!
誰か「ホームページの作り方」を、優しく教えてくれんかな。』
こんな風にお感じの社長さんは少なくありません。
巷には、たくさんの「ホームページの作り方」解説書が溢れています。いわく「HTMLの解説書」、いわく「ホームページソフトの操作方法」、等々。
でも経営者に必要な「ホームページの作り方」の知識は、こうした「技術知識」ではありません。
経営者に必要な「ホームページの作り方」の知識とは、「集客に役立つホームページをどのように作っていくか」という、全体の方向性を決めるためのノウハウです。
細かい技術知識は、担当者あるいはホームページ制作業者に任せておいても問題ありません。
しかし、ホームページという「インターネットの仮想店舗」について、「店舗戦略」あるいは「営業戦略」をベースとして、ホームページをどう作っていくか、という方向性を決めることができるのは、経営者であるあなただけなのです。
こうした観点から、本コンテンツでは、「経営者に必要なホームページの作り方」を解説しています。
なるべく技術的な専門用語を使わずに「経営者の言葉」でホームページの作り方をご説明するように心がけました。
企業のホームページというのは、商売につながって「なんぼ」のものです。そして、ホームページを商売につなげるためには、「集客できるホームページの作り方」をマスターする必要があります。
ホームページの集客(アクセスアップ)の概念に関しては、本サイトのコンテンツ「アクセスアップ入門」をご覧頂きたいと思いますが、この集客(アクセスアップ)の考え方をベースとして、具体的なホームページの作り方を解説したのが本コンテンツです。
本コンテンツでは、我々が身につけた「集客するためのホームページの作り方」のノウハウを存分に公開しています。決して「机上の空論」ではなく、我々自身が実践している「現場の実践ノウハウ」をベースにしています。
ぜひ、本コンテンツを通じて、「集客につなげるホームページの作り方」をマスターして頂ければと思います。
それでは早速、講座解説を始めましょう。
オシャレ度は売り上げに無関係
さてそれではホームページの作り方として、皆さんが最も気にする「ホームページのデザインについてお話ししてみましょう。
まず最初に、クライアント様のご感想をご紹介しましょう。大手制作会社にお願いしてしまったケースです。
恥ずかしい話ですが、今までは「一番良くないパターン」にはまり込んでいたようです。大手広告代理店にお願いし、カラフルかつ今風の作りにしていましたが、使い勝手が悪く、ホームページの役割を果たしていなかったようです。
本当にありがとうございました。
(人材派遣会社 企画開発部 部長 Tさん)
Tさんがお便り頂いた「一番良くないパターン」というのは、実は多くの中小企業さんが、はまっているパターンです。
一般的に、大手のホームページ制作業者というのは、「お洒落な」ホームページを作ることには大変長けています。
でも、お洒落と言うことと、社長さんの商売につながるというのは別問題。
多くの場合、ホームページ制作を担当する「Webデザイナー」というのは、「商売」をしたことがありません。当然、ホームページを通じて、売上げを立てるというノウハウにも乏しい訳です。
ホームページ制作会社の多くは、営業マンとWebデザイナーは別々に別れています。そして営業マンは既存客からの紹介で新規のお客さんを獲得し、Webデザイナーはそのお客さんと相談しながら「見栄えの良い」ホームページを作るわけです。
Webデザイナーが自分で営業しているわけではありませんから、「お客さんを開拓する」ホームページを作るノウハウは持ち合わせていないのです。
売り上げに繋がらないホームページは意味がない
そもそもいくら見栄えが良くても、売上げに繋がらなければ、何の価値もありません。
実店舗でも、お金をかけて内装を豪華にすれば「お洒落な店舗」にするのは簡単です。
でもいくらお洒落にして見栄えを良くしても、売上げにつながるかは別問題。ダイソーの100円ショップみたいに、内装にお金をかけなくても、売上げをあげている店舗はたくさんありますよね。
ホームページも同じなのです。
見栄えの良いホームページより、売上げに繋がるホームページを目指したほうが、商売という観点からは重要だと思いませんか。
ホームページの作り方として、重視すべき「デザイン」とは、「おしゃれな」デザインではなく、「商売につながる」デザインなのです。
おしゃれなサイトはブランド作り
さてもう一件、クライアントさんからのお便りをご紹介しましょう。
以前から起業準備をするにあたり、ホームページを立ち上げるための予算として、30万円の枠をとり、さてどこに作ってもらおうかと悩んでおりました。
たまたまメルマガの広告で御社のホームページに訪れたのですが、まさに「目からウロコ」でした。
ホームページを作れと言われると、何か、何日もデザインを練って、お洒落な色づかいをして、美しく見せなければ!、印象の良いホームページにしなければ! なんて思うと、変に不安になって、やっぱりプロにお願いした方がいいな、とずっと思っていました。
でもよく考えてみれば、情報を提供することが目的なんですよね!
(姫路市 Nさん)
Nさんのご意見に対して、あなたはどう感じましたか?
さて、ここであなたに質問です。
「お洒落なホームページを作れば、売上は増えるでしょうか?」
答えはお分かりですよね。お洒落なホームページと、売上の間には、何の関係もありません!
お洒落なサイトの代表格と言えば、ファッション系のサイトです。まさに「お洒落の粋」を尽くした、プロ中のプロが腕を競ったコンテンツを用意しています。
例えば、ルイ・ヴィトンのサイトにアクセスしてみてください。
もう無茶苦茶格好良くてお洒落です。「さすが、プロが作ると違うよね~」って感じです。(私も、一度でいいから、こんなホームページを作ってみたいな、と思いますけどね・・・・(^_^;
ですが、はっきり言って、このサイトは「ホームページ経由の売上」にはほとんど貢献していないと思います。
このサイトの目的は、ホームページで商売することではなく、ホームページを通じて「ブランドイメージを高める」ことです。
雑誌やテレビの広告と同じレベルで、おしゃれなブランドをアクセス者にアピールしようとしているのです。
そしてこれができるのは、既に確立されたブランドを持つ大企業だけ。
大企業は「おしゃれな」ホームページを作るのに、多額のお金を投資しても、「ブランドを高める」という意味で、充分ペイします。
八百屋さんの店舗におしゃれは必要ですか?
でも中小企業の場合は、ほぼ100%、こうしたアプローチは割に合いません。
例えば町の八百屋さんが、何百万円もお金をかけて、銀座の一流宝石店のような内装にしても、その投資に見合う売上を得るのは、ほぼ不可能ですよね。
八百屋さんのお客さんは、内装がお洒落だから買いに来るのではなく、それ以外の理由、例えば商品が良い、価格が安い、店長が愛想良い等、内装以外の理由で買いに来るのです。
ですから内装にお金をかけるよりも、別の所にお金をかけたほうが、投資効果としてははるかに効果が高い訳です。
ホームページも同じです。
いくら「お洒落なデザイン」でコンテンツを並べても、「お客さんをその気」にさせなければ、ホームページで物は売れません。
そしてお客さんをその気にさせるのは、「お洒落さ」ではなく、ホームページを貫く「ストーリー」と、提供されている「情報の質」なのです。
というわけで、あなたも「お洒落なホームページ」を作るために、大金を投資しないようにしてくださいね。
さて、ホームページの作り方に際して、最も重要なのは「おしゃれな」デザインではなく、「商売につながる」デザインだということがご理解頂けたと思います。
それでは次に、「画像の使い方」についてお話ししてみましょう。