お金をかけたのに効果が無かった。あるいは知人や友人にホー作ってもらったけど集客ゼロだったとお嘆きの方へ。ホームページは従来には無かった新しい広告メディアですのでウェブ戦略から集客への導入など専門知識を必要とします。だから思うような効果が得られなかった理由が必ずあると思います。集客キング・マックスコンサルティングはあなた専属のウェブ集客コンサルタントです。初めての場合何かと不安があると思いますので、まずはどんな些細な事でもお気軽にお問い合わせフォームからお問い合わせください。お困りごと・お悩み事の解決方法を一緒に考えていきましょう!>>つづきはこちら
予算の決め方
Google Adwordsを利用するに当たってよく質問されるのが「予算はどれくらいにすればいいのかわからない」ということです。私もお客様のフトコロを想像して「最初は月々3万円くらいでいっときましょか!」とアドバイスはさせてもらっています。でも一番簡単に予算を出す方法があります。
月間の平均売り上げのうち何%を広告に投資できるかです。例えば月間売り上げ1000万円のうち2%を広告費投じてもいいなら20万円が広告予算となります。
売り上げ目標から算出する方法もあります。まずキーワード広告から何点の商品やサービスを売り上げるかの目標を設定します。売り上げから原価や必要経費を差引いた残りが広告費の上限となります。そこから最低限残したい利益を差引くと広告予算が出てきます。
Google Adwordsの素晴らしい点は、訪問者にとって有益な広告であれば、投じられた予算が低くても上位に表示が出来る点です。それが「品質スコア」です。
品質スコアを理解しましょう
基本的に入札金額の高い安いでAdwordsの表示順位が決まりがちと思われていますが、「品質スコア」が広告の順位に加味されていることはあまり知られていません。そのため品質スコアを改善すると、安い予算でも上位に表示されるのです。
Google検索エンジンと同じで、何をもって品質スコアが改善されるのかは非公開となっております。しかし「クリック率」と「キーワードとサイトの関連性」が大きな影響を与えていることは間違いありません。より検索キーワードとの関連性が深く、多くクリックされている広告ほど品質が高いと評価されるのです。クリック率の改善は後述いたしますが、まずは品質スコアを確認しましょう。
品質スコアの確認
デフォルトの設定では品質スコアは隠れていて見えません。
キャンペーン⇒広告グループを選び⇒キーワードタブ⇒表示項目 を見て行きましょう。
(クリックすると拡大します)
品質スコアにチェックを入れれば、10段階で何点なのかわかるようになります。
品質スコアが低ければ単価は上がり、逆に高ければ安くすみます。ここは絶対に外してはいけない設定です。
クリック率が3%をキープです
万が一クリック率が1%を切っていたら早めに対策が必要です。キーワード単位で確認し、細かくメンテナンスしていく必要があります。費用対効果を考えると3%を目標にするといいでしょう。
クリック率を上げるテクニック
多くのお客様は「表示回数が多いのにクリック率が低い」と言われます。この場合は広告テキストを見直すことをまず始めてください。訪問者はたくさん並ぶ広告から、瞬時に判断してクリックします。それには理解しやすい文言やインパクトのある文言が有効です。回りくどい表現や難しい単語はご法度です。もちろんテレビの真似をして抽象的なキャッチコピーなんてのもダメです。
格好よさで考えてはいけません。「何をどうする」「何がどんなだ」と端的に理解できる表現が重要です。例えば弊社の場合でも字数を節約するためにパソコンをPCと記載していましたが「PC⇒パソコン」に変えただけでもクリック率が上がりました。
クリック率1%というと学校で40人1クラスの2クラスを対象に宣伝しても誰も手を挙げないことです。それほど少ない数値なのです。しかしネットに限らず広告宣伝というのはそういうものです。その1%が明暗を大きく分けるのです。
完全一致が効果的
キーワード選びには「部分一致」や「フレーズ一致」、「完全一致」があります。指定しないと「部分一致」になり、指定したキーワードが含まれる場合は順番や他のキーワードに関わらず広告が表示されます。この場合広いターゲットに対しての広告となりますがクリック率は低くなります。まずは「完全一致」で登録することをお勧めします。
広告頻度は下がりますが、ターゲットを絞り込んだ分クリック率は上昇する傾向にあります。それが高い品質スコアにつながり広告費低減にもなります。また完全一致は競争相手が少ないので入札額も低くなります。
「部分一致」にした場合は検索キーワードに予期せぬ言葉が入る場合があります。例えば「ウィルス」というキーワードではトレンドマイクロなどのウィルスソフトの会社をはじめ、医療関係の広告も出てきます。無駄に広告が表示されクリック率が下がると品質スコアも下がります。関係のないキーワードは「-(マイナス)」で除外キーワードにしましょう。例えば「カフェ
-インターネットカフェ」のようにしていけば喫茶店を経営するお客様は、インターネットカフェのときは競合しなくて済みます。
広告テキストとキーワードを一致させる
品質スコアを上げる方法として、広告テキストに重要なキーワードを含めると有効です。なぜなら「正当な広告」だとGoogle側が判断するからです。これは訪問者やユーザー側から見ても理にかなっていますね。逆にキーワードが含まれていないと関連性が低いと判断されます。
広告テキストの中にキーワードが含まれていると画面上も太字で表示されるという効果もあり、クリック率の上昇を期待できます。
例えばウェブショップで「高級 お茶」というキーワードで広告を出稿しているにもかかわらず、広告テキストが「品質品揃えどれも安心」となっていると関連性が低いと判断されます。「最高級のお茶激安販売」とすると効果的です。
さらにクリック率を上げる
同業他社に勝つために有効なワザを紹介します。まず同じグループに3つほどの広告を用意しましょう。そしてクリック率を見て行きます。その中で特にクリック率が高い広告が出てきます。そしたらその広告だけに集中してください。同じ広告といっても数ヵ月おきに微妙なマイナーチェンジもやってみましょう。同じ見出しを続けているとクリック率も減ってくるからです。
- 素直型⇒開業したいなら、自動車保険を選ぶなら、我慢せずに続くダイエット etc
- 疑問型⇒え?液晶テレビがこの値段、売れているお茶とは?、あなたはどのタイプ? etc
- 有名店・専門店型⇒ゴルフ専門店の、姫路で一番有名な、フラワーギフトなら etc
- ターゲット型⇒女性のみなさんへ、中小企業のホームページ、イタリア旅行をするなら etc
- 数字強調型⇒初回限定送料0円、1日6kg痩せるダイエット、最安値500円 etc
- 人気割引型⇒予約で2割引、大好評送料無料 etc
上記はあくまでも例ですが、クリックされやすい見出しです。参考にしてみてください。
専用ページの作成(ランディングページ最適化)
広告テキストをクリックした人がどんな情報を求めているかを想像し、クリックした広告に合ったページに導くことが重要です。しかし多くの利用企業はなんでもかんでもトップページにばかりリンクを張りなんとももったいないのです。もちろんこれではアクセスがいくら増えても成果も上がりません。もっとターゲットを絞ってお客様を集中させるのです。例えば「初心者向け」という広告であれば、「初めての方でも安心」といったメッセージのページを新たに作りましょう。リンク先ページに関連したキーワードが含まれると品質スコアにも大きく影響します。
この対策がうまくいくと、ページビューは下がります。しかしこれはユーザーがサイト内を迷うことなく買い物をしたり資料請求をしたことを表しています。こうしたGoogle Adwords用に最適化されたページをランディングページと言います。ユーザーの期待にこたえる接客をするという意味では大変重要なページだとわかりますね。また最近はランディングページ最適化という新たなマーケティング手法が注目されています。
地域指定でコストを抑える
地域を指定すると表示回数は確かに減ってしまいますが、クリック率や品質スコアは上がることが期待できます。市区町村のデータはやや不正確なので地域は都道府県までの指定で十分です。Google Analyticsと連携させましょう
Google Analytics(弊社クライアント様には毎月自動送信するレポート)で「平均ページビュー」、「新規セッション率」、「直帰率」の数値を確認します。セッションあたりの平均ページビューが多く、直帰率の少ないキーワードを選びます。反対に直帰率の高いキーワードを選んではいけません。また新規セッション率が高いということは、それだけ新規のユーザーを呼んでいるキーワードということになります。
そもそもキーワード広告は、新規のユーザーを対象としています。何度も訪問しているユーザーにわざわざ広告をクリックされるとなんだか損した気分になるのもうなずけますね。
すでにホームページにて十分集客できていても、新規ユーザーを呼び込むことの出来る割合が高いキーワードは、お金を払ってでも広告展開していく価値がある場合が多いのです。
狙ったキーワードで思い切って投資する
広告を開始したころは低予算で始めてもらって、品質スコアを少しでも上げる努力をしてもらったほうが無駄な投資を抑えることが出来ます。しかし、慎重になりすぎて5位や6位の中途半端な順位に表示されていると、かえって品質スコアが低下してしまいます。一般的には広告順位が高いほどクリック率も上がります。
さらにはGoogle Adwordsには、検索結果と同じならびに結果の出るスポンサーリンクの特別な枠があります。

(クリックで拡大します)
これらは「T1」とか「T」と呼ばれる特別な順位を獲得できた場合のみ表示されます。この順位を獲得するには高い品質スコアと高い入札額の両方の条件が必要となります。
クリック率が高ければ品質スコアも上がり、結果的には掲載順位も上がります。掲載順位が上がればクリック数も増え、品質スコアが上がり好循環が生まれます。
費用が潤沢にあれば、今まで説明してきたことをあまり気にせずやってもらっても構いませんが、広告テキストやランディングページ(入り口のページ)、そしてキーワードなどすべてに工夫を凝らし、広告の品質が安定してきたら、入札額をグッと上げるという方法が好ましいです。特に広告を長期的に展開していく予定の方は、地道にこの方法をやっていけば、競合他社よりも有利に広告展開が出来、T1やTの位置に表示させることも可能になってきます。
サポートはお任せください
さて、ここまでGoogle Adwardsの効果的な広告出稿の手引きを書きましたが、自力で頑張ってみたい方は、どうぞガンガンやってください。このページを読みながらやればだいたいの事が出来るように書いたつもりなので、そんなに難しくはないと思います。もちろん有料ではありますが分からないことがあればサポートも致します。
一方、時間がなかったり、専門的で難しいとおっしゃるお客様は、弊社がキーワードの選定から品質スコアの改善まですべてお手伝いをいたします。弊社がお手伝いさせていただくことで、お客様の時間的なご負担や精神的なご負担も軽減されます。自身で出来ることはご自身で、専門家に任せたほうがラクだとおっしゃる方は弊社のような業者にお任せいただくことでお互いのビジネスがよりスムーズに行くことも覚えておきましょう。
●弊社サポートプランのご案内
弊社が下の「前払い月額料金」を掲載前にお客様から毎月お預かりし、その中でGoogle Adwardsの掲載料金が足りるように運用します。
- サービス開始前に当月と翌月の2か月分の掲載料金と初期費用を頂きます。
初期費用は掲載開始の手配料金として広告掲載料金とは別に頂きます。 - 手数料20%が月額料金に含まれます。
プラン名 | 初期費用(税込) | 前払い月額(税込) | 月額広告費(税込) |
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エントリープラン | 31,500円 | 31,500円 | 31,500円 |
スタンダードプラン | 31,500円 | 52,500円 | 52,500円 |
プレミアプラン | 31,500円 | 105,000円 | 105,000円 |
※Yahooリスティング広告のスポンサードサーチも同様のプランにて運用いたします。
自力ではじめたが、最終的にはマックスプランニングにお願いしたお客様の声
姫路市辻井 株式会社アカシカハウス 代表取締役 赤鹿竜夫 様

- 過去にいろんなホームページ制作会社で作った苦い経験を元に、評判のいい松本先生にリニューアルをお願いしました。はじめは経費節約のため自社内でいろいろと試行錯誤しながらやっていましたが、最終的にはコンサルティングサポート(月々35000円)もお願いするに至っております。そのほうが早いし結局安いです。
- 過去にも自社ですべてをやろうとして失敗しましたので、これからは専門家にお任せし、自社ではメディア戦略やチラシなど他の媒体に集中するようにしました。もちろん3ヶ月ごとのホームページ戦略会議は欠かせません。
- マンション販売は多くの大手企業が姫路周辺にもあります。そこで勝ち抜く方法としてYahooカテゴリーやJエントリーなどの有料カテゴリー登録で順位を上げてもらったのですが、さらにはYahooとGoogleのリスティング広告にも積極的に勧めていただき、今ではGoogle
Adwordsからの集客も多数あります。
弊社にはホームページに詳しい人材は誰一人おらず手探りでやっていましたが、最終的に松本先生にすべてお任せしたおかげで資料請求やモデルルームへの集客が増えて嬉しいです。専任社員を雇えば30,40万円の経費がかかりますが、松本先生にお任せすれば経費が90%節約になります。 - [分譲マンション、新築マンションを姫路では販売するアカシカハウスのホームページ]